僧服
そうふく
名詞
標準
priest's garb
文例 · 用例
瞳|据ゑつつ身動かず、長き僧服爛壊する暗紅色のにほひしてただ暮れなやむ。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
奴は黒い僧服をまとって、堂々とこの船に乗りこんだ。
— コナンドイル 『グロリア・スコット号』 青空文庫
奴は黒い僧服をまとって乗り込み、箱のなかにじゅうぶんな金を入れてて、それで竜骨から大檣までまるごと買収できる。
— THE "GLORIA SCOTT" 『グローリア・スコット号』 青空文庫
物貰ひかなんどのきたない僧服の老人を想像しながら私は玄關に出て行つた、一言で斷つてやらう積りで。
— 青年僧と叡山の老爺 『樹木とその葉』 青空文庫
その時たちまち故郷を懐うて死ぬべく覚えたので、王宮を脱走してアラビヤに帰り、名を変じ僧服し徒歩|艱苦してカウカバン市に近づき還った。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
そのあいだに、下のかたよりホルトガルの宣教師モウロ、四十余歳、旧教の僧服をつけ、頚に十字架かけて出で来り、柳の木かげに身をよせて窺いいると、おいよはやがて合掌して川へ飛び込もうとする。
— ――Were-Wolf―― 『人狼』 青空文庫
物貰いかなんどのきたない僧服の老人を想像しながら私は玄関に出て行った、一言で断ってやろう積りで。
— 若山牧水 『青年僧と叡山の老爺』 青空文庫
薔薇の花のまだ萎れぬ間を、白砂を敷きつめた径が方形に通っていて、僧服を着た宣教師の静に歩くひまにも、ばさりばさりと響く音は、大理石の面から辷り落ちて来る玉虫の甲の音である。
— 横光利一 『静安寺の碑文』 青空文庫
作例 · 標準
僧侶が着ているのは、伝統的な僧服(そうふく)だった。
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重要な儀式の際、僧侶たちは特別な僧服(そうふく)を身にまとった。
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彼は普段、簡素な僧服(そうふく)で静かに生活している。
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