口称
くしょう
名詞
標準
chanting the invocation to Amida Buddha
文例 · 用例
しかしそれは勿論口称だけのことで、未だ文字を以てこれを表わすことは無かった。
— 喜田貞吉 『国号の由来』 青空文庫
泥棒は邪魔になるので、「こんちくしょう、こんちくしょう」 と払い除けようとしましたが、なかなか払い除けられません。
— 夢野久作 『虻のおれい』 青空文庫
聖マルティンのちくしょうめ」 とジャンはジャンで見えない目からくやし涙を流します。
— 有島武郎 『かたわ者』 青空文庫
こんちくしょう、早く言え」 と言うなり坊さんを押えつけて鉈をふり上げました。
— 夢野久作 『ツクツク法師』 青空文庫
(野中)(呻く)ううむ、ちえっ、ちくしょう!
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
がちょうの たんじょうび新美南吉 ある おひゃくしょうやの うらにわに あひるや、がちょうや、もるもっとや、うさぎや、いたちなどが すんで おりました。
— 新美南吉 『がちょうの たんじょうび』 青空文庫
裏切りやがって、ちくしょうめ!
— 太宰治 『花火』 青空文庫
風の如くアトリエを飛び出し、ちくしょうめ!
— 太宰治 『花火』 青空文庫