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海面

かいめん
名詞頻度ランク #15612 · 青空 983
1
標準
sea level
文例 · 用例
川口に当りて海面鏡のごとく帆船の大き小さきも見ゆ。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
二十一日の早朝に中心が室戸岬附近に上陸する頃には颱風として可能な発達の極度に近いと思わるる深度に達して室戸岬測候所の観測簿に六八四・〇ミリという今まで知られた最低の海面気圧の記録を残した。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
それらの知識を確実に把握するためには支那、満洲、シベリアは勿論のこと、北太平洋全面からオホツク海にわたる海面にかけて広く多数に分布された観測点における海面から高層までの気象観測を系統的定時的に少なくも数十年継続することが望ましいのであるが、これは現時においては到底期待し難い大事業である。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
風は※々たる海面から吹き上げて来て空の中で鳴った。
岡本かの子 富士 青空文庫
天の一方には弦月が雲間から寒い光を投げて直下の海面に一抹の真珠光を漾わしていた。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
また海面の静平であるか波立っているかによって如何なる相違があるかという事も考えねばなるまい。
寺田寅彦 物理学の応用について 青空文庫
それで問題も物理的に明白な意味のあるものにするには、例えば海面における光度の百分一とか千分一に減ずる深さ幾何とかいう事にしなければならぬ。
寺田寅彦 物理学の応用について 青空文庫
陸地の上の空気は海上よりも強くあたたまり、膨張して高い所の空気が持ち上がるから、そこで海のほうへあふれ出すので、それを補うため、下では海面から陸のほうへ空気が流れ込むのがすなわちこの風です。
寺田寅彦 夏の小半日 青空文庫
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海面(かいめん)とは、一般には海洋の水面、表面(海水面)。海水面は、測地学的には海洋の平均的な高さ(平均海水面)を示す。

出典: 海面 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0