喝
かつ
感動詞頻度ランク #19470 · 青空 243 例
標準
exclamation used to scold practitioners (in Zen)
文例 · 用例
そんな、苦心談でもって人を圧倒して迄、お義理の喝采を得ようとは思わない。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
正岡子規らのいわゆる根岸派の俳人らは、蕪村のこうした句を「印象明白」と呼んで喝采したが、蕪村の句には、実際景象の実相を巧みに捉えて、絵画的直接法で書いたものが多い。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
」など喝破して、すまして居られなくなつたであらう。
— 太宰治 『ラロシフコー』 青空文庫
それを人は曲藝かと思つて、或ひは喝采し、或ひは何の人氣取りめがと顰蹙します。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
組合長が直線コースで校長を抜いた時は大喝采が起つた。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
天然の色彩を写したいという事は写真というものの開闢以来の希望であったが、始めて一つの名案を出して喝采を博したのは仏のリップマン氏である。
— 寺田寅彦 『天然色写真新法』 青空文庫
詐欺師や香具師の品玉やテクニックには『永代蔵』に狼の黒焼や閻魔鳥や便覧坊があり、対馬行の煙草の話では不正な輸出商の奸策を喝破しているなど現代と比べてもなかなか面白い。
— 寺田寅彦 『西鶴と科学』 青空文庫
蛾をはたき落す猫を羨み讃歎する心がベースボールのホームランヒットに喝采を送る。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
作例 · 標準
禅僧が修行中の弟子に「喝!」と一声、気合いを入れた。
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師匠の鋭い「喝!」が道場に響き渡った。
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「喝!」と叫び、迷いを断ち切るように促した。
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標準
scolding or threatening with a shout
作例 · 標準
彼の不誠実な態度に、思わず「喝!」と怒鳴りつけてしまった。
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審判の判定に不満な観客から「喝!」の声が上がった。
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「もうやめなさい!」と母親が子供たちに喝を入れた。
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