禅
ぜん
名詞頻度ランク #11191 · 青空 738 例
標準
dhyana (profound meditation)
文例 · 用例
彼の叔父さんには代議士がゐるとかいふことだつたが、彼もよく政談や坐禅の話を、大変大きい声か、それとも大変小さい声かでしてゐた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
また出ますと云うたら宿は何処かと聞いたから一両日中に谷中の禅寺へ籠る事を話して暇を告げて門へ出た。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
それに反して、日本の山々は、富士、白山、立山、三|禅定の神社はいうも更なり、日本北アルプスの槍ヶ岳や常念岳の連山にしてからが、石垣を積み、櫓をあげ、層々たる天主閣をそびやかした松本城を前景に加うることなしに、人間味と原始味の併行した美しさを高めることは出来ない。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
禅寺では食事のとき、施餓鬼のため飯を一|箸ずつ鉢からわきへ取除けておく。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
元は公卿の出ですが、子供の時から三要の手元に引取られて、坐禅学問を勉強しながら、高貴の客があるときには接待の給仕に出ます。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
大概の野狐禅では傍へ寄り付けません。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
さす手ひく手の妙、面白の振りの中に錆びた禅味がたゆとうとて珍重されたのは、鯉魚庵の有力な檀越となって始終、道味聴聞の結果でありました。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
この庵の創始者の宗長は、連歌は宗祇の弟子で禅は一休に学んだというが、連歌師としての方が有名である。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
作例 · 標準
禅の修行では、座禅を組んで心を鎮めることに集中する。
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彼の落ち着いた態度は、長年の禅の修行の賜物だろう。
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禅の思想は、日常生活の中に静けさを見出すことを教えてくれる。
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標準
Zen (Buddhism)
作例 · 標準
京都には、多くの禅寺があり、静寂な空間が広がっている。
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禅の教えは、自己を見つめ直し、心の平安を得るための道を示す。
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最近、禅の哲学に興味を持ち、関連書籍を読み始めた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
禅(ぜん)
仏教
- 仏教用語として「心が動揺することのなくなった状態」を意味する サンスクリット語「ध्यान( dhyāna、ディヤーナ)」の音写。
- 禅定(禅那) — 修行で目指す精神状態。類義語として、三昧(さんまい)や定(じょう)と訳されるサマーディ(巴、梵: samādhi)がある。
- 禅宗 — 中国で発達した大乗仏教の宗派 。
- 形式禅-形を決めて特定の時間を設けて行う禅の姿勢 例:座禅(座って行う禅、亜流として椅子禅)、立禅(立って行う禅)、歩行禅(歩きながら行う禅)、寝禅(シンゼン/横になって行う禅)
- 実質禅(自由禅)-形式に捉われずに日常の中で行う禅の姿勢 例:食禅(食を通して行う禅)、作務禅(日常生活に必要な全てのことを通して禅)
- 座禅 — 座して行う修行で、禅宗における修行の中心とされる。
そのほか
関連項目
出典: 禅 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0