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汎化

はんか
名詞
1
標準
generalization (psychology, linguistics, etc.)
文例 · 用例
ああ いのちの孤獨、われより出でて徘徊し、歩道に種を蒔きてゆく、種を蒔くひと、みづを撒くひと、光るしやつぽのひと、そのこども、しぬびあるきのたそがれに、眼もおよばぬ東京の、いはんかたなきはるけさおぼえ、ぎたる彈く、ぎたる彈く。
萩原朔太郎 ぎたる彈くひと 青空文庫
おお、よだかでないただのたかならば、こんな生はんかのちいさい鳥は、もう名前を聞いただけでも、ぶるぶるふるえて、顔色を変えて、からだをちぢめて、木の葉のかげにでもかくれたでしょう。
宮沢賢治 よだかの星 青空文庫
「あぁかい手ながのくぅも、 できたむすこは二百|疋、 めくそ、はんかけ、蚊のなみだ、 大きいところで稗のつぶ。
宮沢賢治 洞熊学校を卒業した三人 青空文庫
」「そんならおれにはなぜ酒を買はんか
宮沢賢治 かしはばやしの夜 青空文庫
」「そんならおれにはなぜ買はんか
宮沢賢治 かしはばやしの夜 青空文庫
」「ばかを云へ、おれはあした、山主の藤助にちやんと二升酒を買つてくるんだ」「そんならなぜおれには買はんか
宮沢賢治 かしはばやしの夜 青空文庫
况んや此海底戰鬪艇は、波威に沈降する事三十|呎乃至五十|呎、其潜行を持續し得る時間は無制限であるから、一度此軍艇に睥睨まれたる軍艦は、恰も昔物語の亞剌比亞の沙漠の大魔神に魅られたる綿羊のごとく、遁れんとして遁るゝ能はず、鬪はんか、速射砲もガツトリング砲も到底力及ばぬ海底の此大怪物を奈何せん。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
…… 九月八日日本晴、清澄明徹いはんかたなし。
大田から下関 行乞記 青空文庫