竹林
ちくりん異読 たけばやし
名詞頻度ランク #26497 · 青空 379 例
標準
bamboo thicket
文例 · 用例
しかし、隱者とは言つても、かの竹林の賢者たちのやうに、ありあまる知識をもてあまして、竹林に逃げ込んだといふやうなものでは無くて、この劍山の隱者の心は甚だ愚である。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
聴いてゐてさへも身の痺れるやうな寂しい遣瀬ない声、その声が今夜も向うの竹林を透してきこえる。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
紅葉火のごとく燃えて一叢の竹林を照らす。
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
またこのゲンカンは竹林七賢人の一人の名だとの説もある。
— 寺田寅彦 『日本楽器の名称』 青空文庫
しかし、隠者とは言つても、かの竹林の賢者たちのやうに、ありあまる知識をもてあまして、竹林に逃げ込んだといふやうなものでは無くて、この剣山の隠者の心は甚だ愚である。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
竹林の七賢人も藪から出て来て、あやうく餓死をのがれん有様、佳き哉、自ら称していう。
— ――当りまえのことを当りまえに語る。 『もの思う葦』 青空文庫
この傾向は、もう早くからあらわれて、あの魏の頃の竹林の名士なども、この礼の思想の堕落にたえかねて竹林に逃げ込んで、やけ酒を飲んでいたのです。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
しかしあの竹林の名士たちだって、自分たちの生活を決して立派なものだとは思っていなかったのです。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
作例 · 標準
静かな竹林の中を散策するのは心地よい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
竹林(たけばやし、ちくりん)は、 竹で構成された林である。竹藪(竹薮、竹籔、たけやぶ、たかやぶ)とも言う。
出典: 竹林 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0