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竹林の七賢

ちくりんのしちけん
名詞
1
標準
Seven Sages of the Bamboo Grove
文例 · 用例
竹林の七賢人も藪から出て来て、あやうく餓死をのがれん有様、佳き哉、自ら称していう。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
その※采があるとき竹林の七賢人の図をかいて、それが甚だ巧みに出来たので、観る者いずれも感嘆していると、一坐の客のうちに郭萱といい柳城という二人の秀才があって、たがいに平生から軋り合っていたが、柳城はその図をひとめ見て、あざ笑いながら主人の冉従長に言った。
酉陽雑爼(唐) 中国怪奇小説集 青空文庫
もう今日の場合ではいかに竹林の七賢人が賢くて嫌味のない人種だからとはいえども、出る幕ではないということになっている。
小出楢重 楢重雑筆 青空文庫
鎮江郊外の古の竹林の七賢の伝説のある竹林寺などを訪れる者は、松や櫟の立並んでる小山、山裾の竹林、谷間の田畑、小鳥の声、あらゆるものによって、全く日本に在るの感がするであろう。
豊島与志雄 中支生活者 青空文庫
竹林の七賢の筆頭|劉伶は、かつて酒渇を病んだことがある。
佐藤垢石 酒渇記 青空文庫
宗教的忍苦、スパルタ的教養、プロテスタンティズムにも流れており、ヨーマン層的倫理にも尾を引くとともに、また一歩方向を変えれば、東洋的、老子的、竹林の七賢の如き、逸人的逃避から、やがて、カストリに一時のつかの間の主観的遊離をむさぼる型態にまで、同じ一つの根をもっているのである。
中井正一 知識と政治との遊離 青空文庫
作例 · 標準
中国の故事「竹林の七賢」にちなんで名付けられた。
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