草地
くさち異読 そうち
名詞頻度ランク #31706 · 青空 297 例
標準
grassland
文例 · 用例
森を控へた草地が 坂になる!
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
器械はやっぱり凍ったはたけや牧草地の雪をふるわせてまわっています。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫
〔雪げの水に涵されし〕雪げの水に涵されし、 御料草地のどての上、犬の皮着てたゞひとり、 菫外線をい行くもの。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
戦場が消えると、町はずれの森蔭の草地が現われる。
— 寺田寅彦 『ある幻想曲の序』 青空文庫
そこはうつくしい黄金いろの草地で、草は風にざわざわ鳴り、まわりは立派なオリーブいろのかやの木のもりでかこまれてありました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
その草地のまん中に、せいの低いおかしな形の男が、膝を曲げて手に革鞭をもって、だまってこっちをみていたのです。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
馬車は草地をはなれました。
— 宮沢賢治 『どんぐりと山猫』 青空文庫
器械はやっぱり凍ったはたけや牧草地の雪をふるはせてまはってゐます。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫