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曙

あけぼの
名詞頻度ランク #20692 · 青空 563 例
1
標準
dawn
文例 · 用例
鬱陶しいほど両側から梢の蔽い重なった暗闇阪を降り尽して、左に曲れば曙湯である。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
曙の色は林の中まで追いついて、木膠や蔦の紅葉の一枚一枚に透き徹る明る味を潮して、朝の空気は、醒めるように凛烈となった。
— 小島烏水 『雪中富士登山記』 青空文庫
それは子供の時分に何か長く欲しがつて居た新しい玩具を手に入れて始めて其れを試みようとする時、或は何かの研究に手を付けて、始めて新しい結果の曙光が朧に見え始めた時に感じるのと同じやうなものであつた。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
曙町へはいると、ちょっと見たところではほとんど何事も起らなかったかのように森閑として、春のように朗らかな日光が門並を照らしている。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
「鶯の声まだ渋く聞ゆなり、すだちの小野の春の曙」というときの渋味は、渋滞の意で第一段たる「正」の段階を示している。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
例えば人間の文化の曙光時代にわれわれの祖先のまた祖先が生きて行くために必要であったある技術と因果の連鎖でこっそりつながれているのではないかという空想も起されないことはない。
— 寺田寅彦 『ゴルフ随行記』 青空文庫
しかし学者が第一次の近似を求めて真理の曙光を認めた時に、世人はただちに枝葉の問題を並べ立てて抗議を申込む。
— 寺田寅彦 『物理学の応用について』 青空文庫
最近に坪井博士はその著『我が国民国語の曙』において四国の地名についても多少の考証をしておられる。
— 寺田寅彦 『土佐の地名』 青空文庫
作例 · 標準
曙の例文
曙が白み始めると、野鳥たちが鳴き始める。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
毎朝、曙時には散歩に出かけるのが習慣だ。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
ウィキペディア曖昧さ回避

曙(あけぼの)は、太陽の昇る明け方。「明仄」(あけほの)が転じた語。

曙
あけぼの
人名
  • 曙太郎 — 大相撲の力士。最高位は横綱。のちにプロレスラー、総合格闘家、タレント。
企業・商品名
作品名
人工衛星
軍事
メディア