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枕草子

まくらのそうし
名詞頻度ランク #41569 · 青空 0
1
標準
The Pillow Book (Heian-period collection of writings by Sei Shōnagon)
文例 · 用例
この本のところどころに現われる自然界と人間の交渉、例えば第十九段に四季の景物を列記したのでも、それが『枕草子』とどれだけ似ているとか、ちがうとかいう事はさておいて、その中には多分の俳諧がある。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
源氏物語や枕草子などをひもといてみてもその中には「日本」のあらゆる相貌を指摘する際に参考すべき一種の目録書きが包蔵されている事を認めることができるであろう。
寺田寅彦 日本人の自然観 青空文庫
俳句の季題と称するものは俳諧の父なる連歌を通して歴史的にその来歴を追究して行くと枕草子や源氏物語から万葉の昔にまでもさかのぼることができるものが多数にあるようである。
寺田寅彦 日本人の自然観 青空文庫
たとえば万葉や古事記の歌でも源氏や枕草子のような読み物でも、もしそのつもりで捜せばそれらの中にある俳句的要素とでも名づけられるようなものを拾い出すことは決してそれほど困難ではあるまいと思われる。
寺田寅彦 俳句の精神 青空文庫
それに引きかえて『枕草子』に現われて来る清少納言の方はひどく健康がよくてAが小さくH0」は縦中横]がいつもKに近いという型の婦人であったように見えるのである。
寺田寅彦 五月の唯物観 青空文庫
襦袢 源氏枕草子等に、かざみといへるもの字に汗衫と書くは即ちいまの襦袢なり。
泉鏡花 当世女装一斑 青空文庫
つまり日本の古文學中で、枕草子とか方丈記とか、または徒然草とかいつた類のものが、丁度西洋詩學の散文詩に當るわけなのである。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
枕草子』と『伊勢物語』の二冊である。
太宰治 作家の像 青空文庫
作例 · 標準
古典文学の授業で、清少納言の枕草子を読んだ。
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枕草子には、平安時代の宮廷生活や自然の美しさが記されている。
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彼女は、枕草子に影響を受けて随筆を書き始めた。
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ウィキペディア

『枕草子』(まくらのそうし)とは、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。ただし本来は、助詞の「の」を入れずに「まくらそうし」と呼ばれたという。執筆時期は正確には判明していないが、長保3年(1001年)にはほぼ完成したとされている。「枕草紙」「枕冊子」「枕双紙」とも表記され、古くは『清少納言記』『清少納言抄』などとも称された。また日本三大随筆の一つである。

出典: 枕草子 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0