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罵詈

ばり
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #35604 · 青空 245
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標準
(verbal) abuse
文例 · 用例
悪口を云われる方では辛抱して罵詈の嵐を受け流しているのを、後に立っている年寄の男が指で盆の窪を突っついてお辞儀をさせる、取巻いて見物している群集は面白がってげらげら笑い囃し立てる、その観客の一人一人のクローズアップの中からも吾々はいくらも故旧の誰彼の似顔を拾い出すことが出来るのである。
寺田寅彦 映画雑感6 青空文庫
わめき、罵詈、溺れるような死にものぐるいの手と脚のもがき、屋台の顛覆。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
けれども自分の方から凡俗に降って膝を交えることは、とても出来|悪い性分なので、自分の自由をはたにひけらかし、また他を罵詈呵責してはたのものに何等かのショックを与えることの上に人間との交渉を保って行こうと馬翁の無意識が努めるらしい。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
屑屋はまた貴婦人を捕えて罵詈讒謗、「あ、あ良い匂だ咽返るようだ。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
水の輪の拡がり、嵐の狂うごとく、聞くも堪えない讒謗罵詈は雷のごとく哄と沸く。
泉鏡花 伯爵の釵 青空文庫
他人の宗教を奉ぜんとするに會へば、之を嘲笑するは科學を悦ぶものの免れざるところであり、他人の科學を尊信するを見れば、之を罵詈するは宗教を悦ぶものの免れざるところである。
幸田露伴 努力論 青空文庫
其二は、自らの主義、人間は Passion の動物なれば、少くとも自家の私見、善く言ひて主義なるものに拘泥することなき能はず、故に若し一の私見と他の私見と撞着したる時に、近頃流行の罵詈評論に陥ることなきにしもあらず。
北村透谷 明治文学管見 青空文庫
公開書になっているのも、罵詈がしてあれば、棄て置いても好い。
森鴎外 不苦心談 青空文庫
作例 · 標準
インターネット上での罵詈雑言は、誰も幸せにしない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
酔っ払いの罵詈が耳に障る。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
怒り心頭の彼が、相手に罵詈を浴びせた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash