分点
ぶんてん
名詞
標準
equinoctal point
文例 · 用例
しかし相対原理が一般化されて重力に関する学者の考えが一変しても、りんごはやはり下へ落ち、彼岸の中日には太陽が春分点に来る。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
ずっと昔十二宮を定めた頃には秋分の日地球から太陽を望むとほぼ天秤星座に当ったので秋分をもって太陽天秤宮に入ると云っていたが、今から二千年前ギリシアのヒッパーカスは昼夜平分の日に太陽が天球の上に見える位置すなわち秋分点は少しずつ西の方へ変って行くという事を発見した。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
秋分点あるいは春分点が天を一廻りして旧位に帰るまでには二万五、六千年の星霜を経ねばならぬ。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
彼奴あ随分点が辛いですな。
— 石川啄木 『葉書』 青空文庫
夕刻六畳の私の部屋は並んだ餅で半分点点と白くなった。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
何故なら、通例では、春分点のある白羊宮が円の中心になっているのだけれども、これには磨羯宮が代っている。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
要するにこの両属の主要な区分点はこの点に尽きている。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
段々火花を小さくして行っても、火の点け方も巧くなるせいか、しまいには二ボルトの乾電池で針金の先を付けたり離したりして出来る、やっと目に見えるかどうかという程の小さい火花でも十分点火することが出来るようになった。
— 中谷宇吉郎 『球皮事件』 青空文庫
作例 · 標準
春分と秋分の日、太陽は天の赤道上にある分点に位置し、昼と夜の長さがほぼ等しくなる。
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「あ、望遠鏡で観測してるのは春分点付近の星域だね。今の時期が一番見やすいんだ」
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地球の自転軸の歳差運動により、春分点は少しずつ黄道上を移動していく。
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標準
division points (along lines)
作例 · 標準
線分を三等分する分点を求め、それぞれの位置に正確に印を付けていった。
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「この道路の分点に街灯を設置すれば、夜間の視認性が大幅に改善されるはずだ」
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数学の幾何学の問題で、二つの分点を結んでできる図形の面積を計算する。
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ウィキペディア
分点 とは、天球上で天の赤道と黄道とが交わる点、および、太陽がこの点を通過する瞬間のことである。分点は2つあり、春と秋にそれぞれ通過する。
出典: 分点 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0