星河
せいが異読 せいか
名詞
標準
Milky Way
文例 · 用例
仰ぎ見る大ぞら、晴に晴れて、黒澄み、星河霜をつつみて、遠く伊豆の岬角に垂れたり。
— 国木田独歩 『たき火』 青空文庫
室生は大袈裟に形容すれば、日星河岳前にあり、室生犀星茲にありと傍若無人に尻を据えている。
— ――室生犀星氏―― 『出来上った人』 青空文庫
佐佐木君は温厚の君子、幸ひに先生の言を容れ、君が日星河岳の文字に自ら題して猥談と云ふ。
— 芥川龍之介 『八宝飯』 青空文庫
卒然として来り我等を茫莫のうちに残すもの、ああ……咏歎の星河、燦々の星河、極みなき……。
— 芥川多加志 『四人』 青空文庫
近江の石亭が雲根志にいはく前編※異之部信濃国高井郡|渋湯村横井温泉寺の前に星河とて幅三町ばかりの大河あり、温泉寺の住僧|遷化の前年に、此河中へ何方よりともなく、高さ二尺ばかりなる自然石の方にしてうつくしき石塔一ツ流れきたる、実に彫刻せるごとくにて天然の物なり。
— 鈴木牧之編撰 『北越雪譜』 青空文庫
彼は、がん丈で、せいが高かった。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
おさなくって、せいがひくいので、その子供達は、ほかの男女工達と同列の椅子に腰かけては、作業台に手が届かなかった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
腰掛の下にもう一ツ、台を置いて貰わないと、仕事台に、せいが届かなかった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
澄み渡った冬の夜空に、白く輝く星河が天を横切るように見えた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
古くから詩人たちは、この美しい星河を「天の川」と呼び、数々の歌に詠んできた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
都会の喧騒を離れた山奥で、音もなく流れる星河をただじっと眺めていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview