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菁莪

せいが
名詞
1
標準
(enjoying) raising prodigies
文例 · 用例
創立のはじめに渡辺方壺を賓師に、後には武居用拙を学頭に、菁莪館の学問を誇ったころの平和な町ではない。
第二部上 夜明け前 青空文庫
方壺山人は名字を渡辺といい、徳川の時代に木曾福島の名君とうたわれた山村|良由公が詩文の師匠と頼んだ人で、「菁莪館」(良由公の建てた学校)の学問を興したことにもあずかって力のあったらしい人ですが、この人が大きなはすの葉を頭にかぶった図がわたしの見つけた書物の中に残っていました。
島崎藤村 力餅 青空文庫
路並の茅葺屋根には、棟に鳶尾か菁莪らしいものが青々と茂って花が咲いていた。
木暮理太郎 秩父のおもいで 青空文庫
そして一方では藤の花房を立てたように薄紫の花をつけた桐の木、屋根の棟に菁莪や、鳶尾などの青々と繁っている茅葺の家、そことなく洩れ来る梭の音に交って、うら若い女の歌う声、路のへに飛び交う燕の群。
木暮理太郎 秩父の渓谷美 青空文庫
彼は、がん丈で、せいが高かった。
黒島伝治 渦巻ける烏の群 青空文庫
おさなくって、せいがひくいので、その子供達は、ほかの男女工達と同列の椅子に腰かけては、作業台に手が届かなかった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
腰掛の下にもう一ツ、台を置いて貰わないと、仕事台に、せいが届かなかった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
しかし、せいが高いので寧ろ痩せて見える敏捷らしい男だった。
黒島伝治 パルチザン・ウォルコフ 青空文庫
作例 · 標準
彼は後進の指導に情熱を注いでおり、まさに菁莪の楽しみを体現しているような人物だ。
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優れた人材を育て上げ、国家の役に立てることこそが、教育者にとっての菁莪の喜びである。
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この私塾は、菁莪を目的として志の高い若者たちが全国から集まってくる。
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