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隠す

かくす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞頻度ランク #8263 · 青空 10157
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標準
to hide
文例 · 用例
竹村君は前屈みになって硝子箱の中に並べたまじょりか皿をあれかこれかと物色しているが、頭の上の瓦斯の光は薄汚い鼠色の襟巻を隠す所もなく照らしている。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
それで今朝汽車が出てしまって改札口へ引返すと同時に、なんだか気抜けがしたように、プラットフォームの踏心も軽く停車場を出ると空はよく晴れて快い日影を隠す雲もない。
寺田寅彦 障子の落書 青空文庫
僕の精神状態がいつの間にか変化してきたは、隠すことの出来ない事実である。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
吃驚して「どうぞ命ばかりは」 殿様が乞食に、T「隠すな、隠すな」 と言われて、乞食、何の事だか訳が分らん。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
母親は父親が覗くとその膳を袖で隠すようにして「あんまり、はたから騒ぎ立てないで下さい、これさえ気まり悪がって喰べなくなりますから」 その子供には、実際、食事が苦痛だった。
岡本かの子 青空文庫
おめえは芸人、相手は町人、なにも御家の御法度を破ったという訳でもねえから、そんなに怖がって隠すこともあるめえ。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
商売上で少し筋の悪い品を買って、飛んだ引き合いを食いそうになったから、ちっとの間どこかへ姿を隠すんだと云うから、一昨々日からこうして隠まって置いてやると、そりゃあ丸で嘘の皮で、市ヶ谷の女と心中しそこなったんだということを今初めて聞いた。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
そういうところへ誰かが出て来ると、さあ周章て鉄砲を隠す、本を繰る、生憎開けたところと読んで居るところと違って居るのが見あらわされると大叱言を頂戴した。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
作例 · 標準
子供たちは、かくれんぼで物置の奥に身を隠した
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彼はショックで言葉を失い、悲しみを隠すように俯いた。
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宝の地図は、古い樽の底に隠されていた。
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彼女は本当の気持ちを顔に出さないように、巧みに隠した
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