仲
なか
名詞頻度ランク #4458 · 青空 5643 例
標準
relation
文例 · 用例
山賊仲間に聖者のゐたためしは先づないが、修道院の中には天使から悪魔までがずらりとゐる。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
京都は嘗つて小生自身二年間ゐて、詩人にとつては有難い土地だと思つてゐるので、京都あたりからもつと面白いものが出てもよかりさうなものだと、かねがね思つてゐたが、仲々出なかつた。
— 中原中也 『感想』 青空文庫
誰も心で尊敬するわけではないが、非常にジャーナリスチックな交遊をしたりするから、何か仲間の足溜りの役をなす。
— 中原中也 『非文学的文士』 青空文庫
しかしその他の場合では、罪のない笑談を言ったりして、妻や子供の家族を笑わせ、女中までも仲間に入れて、一家|団欒の空気を作った。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
二人の仲の好い成人が、子供の片言のようなことをしゃべり合って、何時間もの長い間、笑ったり戯れたりしている風景こそ、おそらく真にフェアリイランド的であったろう。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
『内のパパとママとは、だれにも解らない不思議な言葉でだれにも解らない神秘のことを話している』と、学校へ行ってる男の子が、自慢らしく仲間の子供に語ったほど、それは奇妙な別世界の会話であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
自分について言へば、自分は彼の多數の友人――實に彼は多數の友人と交つてゐた――の一人であり、しかも交情日尚淺く、相知ることの最もすくない仲であつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
自分たち詩人の仲間は、すべてが單純な情熱家であり、客觀的な觀照眼を殆んどもたない。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
作例 · 標準
彼とは良い仲なので、何でも気兼ねなく話せる。
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最近、二人はあまり仲が良くないらしい。
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家族の仲は、何よりも大切にしたいと思っている。
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