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絶縁

ぜつえん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #18136 · 青空 368
1
標準
breaking off relations (with)
文例 · 用例
持っててあげますから」 鉄道の隧道が通っていて、折柄、通りかかった汽車に一度現代の煙を吐きかけられた以後は、全く時代とは絶縁された峠の旧道である。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
要するに顔面における「いき」の表現は、片目を塞いだり、口部を突出させたり、「双頬でジャズを演奏する」などの西洋流の野暮さと絶縁することを予件としている。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
去年見た新解釈「金色夜叉」の芝居で柳永二郎の富山がお宮の母と貫一の絶縁条件を値踏みしなが「二万円もやりぁいいでしょう」と云ったあの舞台面は多分ここをモデルにしたものらしいと思われた。
寺田寅彦 箱根熱海バス紀行 青空文庫
何しろ非常な高圧であるから漏電を防ぐ絶縁器には特別のものを用いているが、それでも多少の放電が止みなくある故、柱の一部がだんだん焦げて来るそうである。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
一度落雷のために絶縁器がこわれた時などは、電柱は強い電流のために即座に焼けてしまった。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
文壇から絶縁し、遠く田舍にかくれてゐて、しかも絶えずかうした無禮者の闖入を受け、耐へがたき屈辱を無言に忍んで居られる蒲原氏を考へると、僕は鬱憤の押へがたい憤怒を感ずる。
萩原朔太郎 蒲原有明氏の近況を聞いて 青空文庫
これが地下電線の被覆鉛管をかじって穴を明けるので、そこから湿気が侵入して絶縁が悪くなり送電の故障を起こすのだそうである。
寺田寅彦 鉛をかじる虫 青空文庫
ある人の話では電気の絶縁のためにエボナイトを使ってある箇所を真鍮で作って、黒く色だけをつけておいた器械屋があるという。
寺田寅彦 断水の日 青空文庫
作例 · 標準
「金銭トラブルが原因で、長年連れ添った親友と絶縁することになった。」
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「彼は過去の悪行を悔い、悪い仲間たちと完全に絶縁した。」
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「親に無断で借金を重ねた結果、ついに実家から絶縁を言い渡された。」
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2
標準
insulation (electrical or thermal)
作例 · 標準
「電気事故を防ぐため、電線の接続部分には十分な絶縁処理を施してください。」
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「このゴム手袋は高い絶縁性能を持っており、高圧電流の作業に適している。」
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「漏電の原因を調査したところ、古い配線の絶縁体が劣化していたことが判明した。」
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ウィキペディア曖昧さ回避

絶縁(ぜつえん) 絶縁 (電気) - 電気関連。 絶縁 (人間関係) - 人間関係を断ち切ること。絶交のこと。縁切り。決別。 油彩画やテンペラ画で、支持体に膠などを塗布して絶縁層(遮断層)を作り、浸透性を抑えること。目止め、前膠、サイジングとも呼ぶ。

関連用語
出典: 絶縁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0