友達
ともだち異読 トモダチ
名詞頻度ランク #1100 · 青空 9196 例
標準
friend
文例 · 用例
だが、友達として一言忠告させて貰ふなら、その生活ぶりに、時として余りに野放図なものがあるので、謂はば必要以上に衰弱して居る日があつて、そんな日に出来た詩は、あの感覚と同居しにくい抽象概念を招きすぎて、読者を混乱させる場合がある。
— 中原中也 『草野心平詩集『母岩』』 青空文庫
友達がゐないのが淋しいきり、そのほかでは都よりも寧ろこちらにゐる方が退屈はしません。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
「全くだ」とAも思ふ、「しかしま、お手柔らかに」と、表情以て友達甲斐を発揮する。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
友達が前にゐるから、その批判を話し出しただけだ。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
あなたどんなにして名前なんかを考へ出すの、あたしの一寸知つてる人はね、男だつたら自分の学校友達なんかゝら、女のだつたら恋人や恋人のお友達の名を色んなにモヂて作るんですつて。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
愉快に友達と話してゐても、或る時或る時刻から、急に何の理由もなく暗くなるといふ風だ。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
そのような人、私の一番の友達。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
そうして、手紙のおもてには、差出人としていろいろの女のひとの名前が記されてあって、それがみんな、実在の、妹のお友達のお名前でございましたので、私も父も、こんなにどっさり男のひとと文通しているなど、夢にも気附かなかったのでございます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
作例 · 標準
週末は久しぶりに高校時代の友達と集まって、朝まで語り明かした。
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困ったときにお互いを助け合えるのが、本当の意味での友達だと思う。
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彼女は誰とでもすぐに友達になれる、とても社交的な性格の持ち主だ。
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