鰊
にしん異読 かど・ニシン
名詞多音語頻度ランク #26765 · 青空 366 例
標準
Pacific herring (Clupea pallasii)
文例 · 用例
金肥えの鰊粕を食う。
— 黒島伝治 『名勝地帯』 青空文庫
「みなさん、あの何万粒の数の子の中から孵って鰊になるのは、ほんの二、三匹に過ぎないということを聴いて驚かれるかも知れません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
自然にしたらば、はじめからその何万粒の無駄を承知で、その中のいくらかの鰊の生を世に送るのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
もし何万粒の無駄がなかったら、そのいくらかの鰊の生もないのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
従って自然においては、いくらかの鰊の生のために他の何万粒の犠牲は無駄どころか当然なかるべからざる用意なのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
それはちょうど生きるだけの鰊の数しか数の子の粒を用意しないようなものだ。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
自然が何万粒の数の子を、いくらかの鰊として予算するようなものだ。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
鰊蔵から出たよな男に、爺さんは、きょとんとする。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
作例 · 標準
北海道では、春になると鰊漁が盛んになる。
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干した鰊は、日本の伝統的な保存食の一つだ。
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新鮮な鰊の刺身は、脂が乗っていて絶品だ。
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