二伸
にしん
名詞
標準
postscript
文例 · 用例
二伸、――私は、土曜日に、ホオリンゲンの館のすばらしい小徑をさまよひながら、あなたのために、こんなストロフを作りました。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『或女友達への手紙』 青空文庫
それには鉛筆の走り書きで――「今夜十時中之島公園、図書館の前で待つ」 隼 豹吉へ 二伸 亀吉の二千円は掏らせて貰った。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
「今夜十時中之島公園、図書館の前で待つ」隼 豹吉へ二伸 亀吉の二千円は掏らせて貰った。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
一九二四、四、三〇 夜すえ子なつかしい……私の 玉雄様御許へ二伸誠に恐れ入りますけれど、お写真がありましたら、一枚お恵み下さいませ。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
ワシリーサ・ツプチェ※スカ愛甥イワン・フョードロ※ッチどの二伸、うちの畠に誠に珍らしい蕪が出来ました。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
が、彼女――インデアナの未亡人の真の目的はここにあるので、まことに意味深長な二伸だった。
— 牧逸馬 『斧を持った夫人の像』 青空文庫
が、矢張り、思い付いた儘急いで書き足したらしい二伸がついていて、決して疑うの何のという訳ではないが、「相当以上の資財ある」証拠として、見合いに来る時、三千弗の現金を持って来るように、大金だから、「念のため大事を取って、忘れずに上着の胴中へ縫い込んでいらっしゃいましね。
— 牧逸馬 『斧を持った夫人の像』 青空文庫
けれども一國な我儘者の圭一郎に傅いて嘸々氣苦勞の多いことであらうとの慰めの言葉を一言千登世宛に書き送つて貰ひたいといふことだけはいつものやうに冗く、二伸としてまで書き加へた。
— 嘉村礒多 『業苦』 青空文庫
作例 · 標準
手紙の二伸で、彼は家族の近況について触れていた。
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二伸に書かれた追加の情報は、私たちにとって非常に重要だった。
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メールの最後に二伸として、忘れかけていた用件を書き加えた。
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