占拠
せんきょ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #12857 · 青空 85 例
標準
occupation
文例 · 用例
甲の名将|高坂弾正昌信の守る堅城の前後を会釈もなく通って、敵地深く侵入して妻女山に占拠したわけである。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
もう此頃には、三の丸池尻門辺に、上白下黒白黒の釘貫の旗や、白い鳥毛二つ、団子の馬印が立てられて、有馬|豊氏、同忠郷の占拠を示し、三の丸田尻門辺には立花忠茂の上白下黒、黒の処に紋ある旗や、松倉重次の黒に中朱筋一つの旗が眺められた。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
信綱は徒らに兵を損ずるを憂えて、諸軍に令して、各々占拠の地に陣を取り、夜明けを待つことを命じた。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
これは、その限りでは正当であるし、今日の中国の人々が自分たちの国土の中で行われている分割占拠に猛然と反対している感情とも一致したものである。
— ――アグネス・スメドレーとパァル・バック―― 『中国に於ける二人のアメリカ婦人』 青空文庫
政府対議会(軍部対議会といつた方が痛切だらう)、その接触交渉がなか/\微妙らしい、大西少佐の失言、政党本部占拠事件、右翼(?
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
政党や議会政治が現実的な地歩の占拠を実行し得る議会ではない。
— 戸坂潤 『思想議会たるを知れ』 青空文庫
軒下の外縁を彼女らが無断占拠するのはよいとして、それによって屋内の主人である私が時々おびやかされ制作のさまたげをされるのは、「困った悪戯もの」 であります。
— 上村松園 『画室談義』 青空文庫
それぞれここのはスタイルの見本帳から出て来たような、端正な服装の紳士や淑女ばかりだったが、もうみんな戦闘の準備を終えたらしく、壮麗な一帯の展望ながらステッキを握った手を前に突き立て、凱旋門の無名戦士の墓を占拠しに襲って来る左翼を待ち構えている興奮がどの面面にも漲っていた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
作例 · 標準
国民は、次の選挙でどの候補者に投票するか真剣に議論していた。
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選挙戦が激化し、各候補者が連日街頭演説を行った。
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今回の選挙結果は、事前の予想を大きく覆すものだった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
占拠(せんきょ)とは、土地や建物を占有すること。不法に行われるものを不法占拠(ふほうせんきょ)ということがある。占拠者はスコッターと呼ばれている。 日本の民法における土地・建物の占拠。 ⇒ 占有を参照 海外の領土における占拠。 ⇒ 占領を参照 「XXX占拠」の題で放送されている日本テレビ系連続ドラマシリーズ。 ⇒ 大病院占拠を参照
出典: 占拠 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0