修撰
しゅうせん
名詞
標準
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文例 · 用例
これらから推しても、宗祇はその幕府との関係において、実隆の推挙によったのではないらしいが、『新撰菟玖波集波集」]』の修撰のことから延いて、宗祇と宮廷との関係を生じたのは、これはひとえに実隆の取成しによったもののようだ。
— 原勝郎 『東山時代における一縉紳の生活』 青空文庫
明応四年修撰に関して兼載との葛藤のあった際に、親王家に申し入れて、その御内意を宗祇に伝え彼を安堵せしめたのは、すなわち実隆その人で、その際に宗祇は御蔭で胸襟愁霧を披いたといっている。
— 原勝郎 『東山時代における一縉紳の生活』 青空文庫
しかりといえどもかの露国が東洋に向かってその野心を逞しゅうせんと欲するにもかかわらず、すでに東洋には一の主人あることを記憶せざるべからず。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
イタリアのごときはローマ帝国没落以来群雄鹿を逐い、千兵万馬の驟馳するところ万目一手、みなもってその大いに欲するところを逞しゅうせんと欲するものあるがためなり。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
己れ淫欲を逞しゅうせんがためには他の子女もしくは妻をも豪奪せざるべからず。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
この傍例によってさらに臆測をたくましゅうせんに、時も同じ天慶のころに、九州から志多羅神が来たと同じように、東北から夷神がはやって来て、京都に一時的の信仰騒ぎを演じたのであったと解するに不思議はない。
— 喜田貞吉 『オシラ神に関する二三の臆説』 青空文庫
まずその心を正しゅうせんとする者はその容を正しゅうせよであるから、僧侶たる者はまず黄色三衣を着けるが第一着である。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
それに、これが、騒々しゅうせんと、居らりょうか」「なんぞ、起ったんか?
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして才能を認められ、幕府の編纂事業で修撰の重職に就いた。
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何十年もの歳月をかけて完成した郷土史の修撰には、膨大な古文書の解読が必要だった。
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正史の修撰に関わった学者の日記には、事実を書き残すことへの強い使命感が綴られている。
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