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終戦

しゅうせん
名詞頻度ランク #8542 · 青空 840
1
標準
end of war
文例 · 用例
そのうちに私は兵隊になって、千葉県の海岸の防備にまわされ、終戦までただもう毎日々々、穴掘りばかりやらされていましたが、それでもたまに半日でも休暇があると町へ出て、あなたの作品を捜して読みました。
太宰治 トカトントン 青空文庫
終戦以来、三年|経って、どこやら、変った。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
終戦になり、細君と女児を、細君のその実家にあずけ、かれは単身、東京に乗り込み、郊外のアパートの一部屋を借り、そこはもうただ、寝るだけのところ、抜け目なく四方八方を飛び歩いて、しこたま、もうけた。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
土足のままの文学織田作之助 僕は終戦後間もなくケストネルの「ファビアン」という小説を読んだ。
織田作之助 土足のままの文学 青空文庫
終戦後大作家まで自分の作品を棚に上げたもっともらしい文学論を書いているが、凡百のそれらの文学論よりは「ファビアン」一冊の方が、どれだけ今後の文学の行き方を示しているか判らないくらいだ。
織田作之助 土足のままの文学 青空文庫
このビルは終戦直後は進駐軍専門の土産物のマーケットで「一般の人ご遠慮願います」という貼紙が出ていたが、そんな経営法もいつか立ち行かなくなったか、一階二階はいわゆる「一般人」相手の雑貨店、二階のすみには喫茶店三階は料理店や美容室――というややこしい経営法に変ってしまっていた。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
終戦後の京都にいち早く出来た新しい設備は、キャバレーだ。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
小沢は外地から復員して、今夜やっと故郷の大阪へ帰って来たばかしだが、終戦後の都会や近郊の辻強盗の噂は、汽車の中できいて知っていた。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
作例 · 標準
祖父は終戦の知らせを、赴任先の外地でラジオのノイズ混じりの放送で聞いたという。
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終戦から長い年月が経ったが、焼け野原から復興したこの街には当時の面影がほとんどない。
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映画のラストシーンでは、終戦を喜ぶ人々の中に、戦友を失って複雑な表情を浮かべる主人公がいた。
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