后
きさい
名詞頻度ランク #3829 · 青空 652 例
標準
empress (consort)
文例 · 用例
それを歓び楽しむことで、わしは人后に落ちはせん。
— 宮沢賢治 『疑獄元兇』 青空文庫
見えない天の川のずうっと川下に青や橙やもうあらゆる光でちりばめられ〔〕た十字架がまるで一本の木といふ風に川の中から立ってかゞやきその上には青じろい雲がまるい環になって后光のやうにかかってゐるのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
あした放課后みなさんとうちへ遊びに来てくださいね。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
それは数週前いきなり掲示場にはりつけられた〔〕われらはわれらの信ぜざることをなさず といった風の宣言めいたものの〔〕十幾人かの聯名のその最后に記された富沢であった。
— 宮沢賢治 『大礼服の例外的効果』 青空文庫
その時、向うの農夫室のうしろの雪の高みの上に立てられた高い柱の上の小さな鐘が、前后にゆれ出し音はカランカランカランカランとうつくしく雪を渡って来ました。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫
三 午后零時五十分 午の食事が済んでから、みんなは農夫室の火を囲んでしばらくやすんでいました。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫
」 騎兵はだんだん橋を渡り、最后の一人がぽろっと光って、それからみんな見えなくなりました。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
八月八日農場実習 午前八時半より正午まで 除草、追肥 第一、七組 蕪菁播種 第三、四組 甘藍中耕 第五、六組 養蚕実習 第二組(午后イギリス海岸に於て第三|紀偶蹄類の足跡標本を採収すべきにより希望者は参加すべし。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
作例 · 標準
激動の平安時代、后(きさい)として入内した彼女は、宮廷の権力争いの中で静かに自らの生きる道を模索した。
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皇子を産み、后の座を確固たるものにした彼女の威光は、当時の摂関政治の繁栄を象徴していた。
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「后としての気高き品格と、一人の女性としての情熱が交錯する彼女の生涯を歴史小説として書きたい」
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