宮廷
きゅうてい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #14478 · 青空 1619 例
標準
imperial court
文例 · 用例
彼得大帝は、そうして得た魔力でもって露西亜の宮廷を支配して、あれだけの勢力を得たもので、大帝の属するスラブ人種が、六十幾つの人種を統一して、大露西亜帝国を作ったのも、こうした大帝から魔力を授かったスラブ族の科学智識のお蔭でしかないのだ。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
しかし、その華やかな文化の中にも、宮廷はじめ朝臣たちは、仁王経、金光明経、薬師経等を諸僧に講誦せしめ、また諸国にその普及を努められております。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
欧洲の宮廷料理の粋はその時代を最後としてそこで滅びた。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
ニニヨンはこれを欧洲の各宮廷へ献贈した。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
王さま、お妃さま、それに宮廷じゅうの人々が、お姫さまのところでお茶を飲みながら、息子の来るのを、今か今かと待っていました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『空とぶトランク』 青空文庫
一体本来を云えば樹下石上にあるべき僧侶が、御尊崇下さる故とは云え、世俗の者共|月卿雲客の任官謝恩の如くに、喜びくつがえりて、綺羅をかざりて宮廷に拝趨するなどということのあるべきでは無いから、増賀には俗僧どもの所為が尽く気に入らなかったのであろう。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
しかも上は宮廷より下は庶民までが尊崇している恵心院|僧都の弟子であり、又僧都の使命を帯びているということもあり、彼の人柄も優にやさしかった大内記の聖寂心の弟子であるということもあり、三河守定基の出家因縁の前後の談の伝わって居たためもあり、老若男女、皆此噂を仕合った。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
アグリパイナには乳房が無い、と宮廷に集う伊達男たちが囁き合った。
— 太宰治 『古典風』 青空文庫
作例 · 標準
舞踏会が開かれ、華やかな衣装をまとった人々が宮廷を彩った。
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昔の物語では、賢い宰相が宮廷で王を支えたと描かれている。
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彼は宮廷に仕える医者として、日夜、王族の健康を守っていた。
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宮廷でのしきたりは厳しく、誰もがその格式を重んじた。
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