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少者

しょうしゃ
名詞
1
標準
young person
文例 · 用例
彼、年少者の分際として、より年長者の自分に對し無禮であらうといふ意識が、故意にまた彼の前で肩を怒らさした。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
むす子はその中でも最年少者で唯一の日本人であるだけに、特別の期待の眼を向けられている様子だった。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
釣などする時には、年少者のやうに、いろいろの事を富之助に教はつて、釣に餌をつけ、絲を水に投げる。
木下杢太郎 少年の死 青空文庫
たゞ年長者が年少者に対する一つの義務とも感じてそう言うのじゃないかと思うほど好意が本能に従っている、譬えば親鳥が地声に持つ、その太暖かい響がありました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
二十七八を頭にわたくしが最年少者で十九の娘、五人、欧洲婦人の服飾史や、押花の帙や図案集が挿し込まれている書棚。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
◇ 能管の金内吉平氏は翁の生存当時の能管の中でも一番の年少者で、体格も弱少であったが、或る時、「敦盛」の男舞を吹いている最中に翁が覗いているのに気が付いたので固くなったらしく、笛がパッタリ鳴らなくなった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
人間は誰とて無事をこいねがうの念の無いものは無い筈であるが、身に多くの係累者を持った者、殊に手足まといの幼少者などある身には、更に痛切に無事を願うの念が強いのである。
伊藤左千夫 水害雑録 青空文庫
人間は誰とて無事を希ふの念の無いものは無い筈であるが、身に多くの係累者を持つた者、殊に手足まとひの幼少者などある身には、更に痛切に無事を願ふの念が強いのである。
伊藤左千夫 水害雜録 青空文庫
作例 · 標準
このイベントは、子供から大人まで、少者から老者まで楽しめる。
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教育現場では、少者の健全な育成が重視されている。
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「あら、この子、まだ少者なのにしっかりしてるわね。」
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