若年
じゃくねん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #9842 · 青空 317 例
標準
youth
文例 · 用例
一方『文章世界』に倚って、若年を養成し、勢い当たるべからざるものがあった。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
まあ、農村からひょっくり東京見物に出てきた、猫背の若年寄を想像せられたい。
— 黒島傳治 『自画像』 青空文庫
全国で一ばん若年の県会議員だったそうで、新聞には、A県の近衛公とされて、漫画なども出てたいへん人気がありました。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
ポチは足も短く、若年でありながら、喧嘩は相当強いようである。
— ―伊馬鵜平君に与える― 『畜犬談』 青空文庫
因りて倩々案ずるに、國許に候恩田杢と申者、老職末席にて年少なれど、きつと器量ある者につき、國家の政道を擧げて任せ申さむと存ずるが、某も渠も若年なれば譜代の重役をはじめ家中の者ども、決して心服仕らじ、しかする時は杢が命令行はれで、背く者の出で來らむには、却て國家の亂とならむこと、憂慮しく候。
— 泉鏡太郎 『十萬石』 青空文庫
智子も始は、若年の医者豊雄に好感を持っていた。
— 岡本かの子 『明暗』 青空文庫
余は一個人としては、「文学界」の社末に連れる若年書生のみ、「文学界」全躰として受けたる攻撃に対しては、従来編輯の要務に当れる天知翁の申開ありと聞けば、余は決して「文学界」全躰としての攻撃に当る事をせじ、唯だ余一個に対しての攻撃即ち人生問題に関しては、飽まで其責を負ふ積なり。
— 北村透谷 『人生の意義』 青空文庫
その屋敷は邦原家で、そのころ祖父の勘十郎は隠居して、父の勘次郎が家督を相続していたが、まだ若年で去年ようよう番入りをしたばかりであるから、屋敷内のことはやはり祖父が支配していたのである。
— 岡本綺堂 『兜』 青空文庫
作例 · 標準
若年層の失業率増加は、社会問題となっている。
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彼女は若年にして才能を開花させ、世界的に評価された。
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若年者の犯罪防止には、社会全体の取り組みが必要だ。
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