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顕揚

けんよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
extolling
文例 · 用例
甲斐絹、葡萄、水晶の名産地として、古くから知られた土地ではあるが、甲斐を顕揚するものは、甲斐の自然その物であらねばならぬ。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
御懇情はもとよりでございますが、あなたは保勝会を代表なすつて、湖の景勝顕揚のために、御尽力をなすつたので、私が、日日社より旅費を頂戴に及んで、遥々と出向きましたのも、又そのために外なりませんのでございますから、見聞のまゝを、やがて、と存じます。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
そして此処に人生と言う意味は、人間生活の文化に於ける、価値の顕揚されたものについて言うのである。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
其の書の体たるや、水滸伝平妖伝等に同じと雖も、立言の旨は、綱常を扶植し、忠烈を顕揚するに在りというを以て、南安の郡守|陳香泉の序、江西の廉使劉在園の評、江西の学使|楊念亭の論、広州の太守|葉南田の跋を得て世に行わる。
幸田露伴 運命 青空文庫
棺を蓋うて定まる批評は燦爛たる勲章よりもヨリ以上に沼南の一生の政治的功績を顕揚するに足るものがあった。
内田魯庵 三十年前の島田沼南 青空文庫
――新年誓詞――“こゝに昭和十五年の元旦を迎へ恭しく聖寿の万歳を寿ぎ奉り、いよ/\肇国の精神を顕揚し、強力日本を建設して新東亜建設の聖業完遂に邁進し、もつて紀元二千六百年を光輝ある年たらしめんことを堅くお誓ひ申します。
種田山頭火 松山日記 青空文庫
聖徳太子の日本美顕揚の御遺蹟は現に大和法隆寺に不滅の光を放っている。
高村光太郎 美の日本的源泉 青空文庫
そもそも日本美の顕揚という事は決して日本の特殊美を以てのみ世界に臨もうとするのではないという事を十分注意すべきである。
高村光太郎 美の日本的源泉 青空文庫
作例 · 標準
彼の功績を顕揚するため、記念碑が建立された。
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この本は、忘れ去られかけていた地域の伝統文化を顕揚している。
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選手たちは、勝利を通してチームの強さを顕揚した。
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