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発揚

はつよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
exaltation
文例 · 用例
自と他とが一つの有機体に結合することによってその結合に可能な最大の効率を上げ、それによって同時に自他二つながらの個性を発揚することでなければならない。
寺田寅彦 「手首」の問題 青空文庫
小にしては国民の日常倫理の動揺を防ぎ、大にしては藤野先生の所謂「東洋本来の道義」発揚のためにも、戦いには、どんな犠牲を払っても、必ず勝たなければならぬ、とその夜しみじみ思った。
太宰治 惜別 青空文庫
一、明朗健全にして、国民性をよく発揚しているものたること。
新美南吉 童話における物語性の喪失 青空文庫
この戒心は刻一刻吾人を鞭撻して吾人の偉大性を発揚せしめつゝあり。
石川啄木 閑天地 青空文庫
幕府のみ然るにあらず、その高等種族(武士)は、文芸を容れて大に品性を発揚したり、当時非凡なる学士の、彼等の社界に厚遇せられたる事実は、少しく徳川時代を知るものゝ共に認むるところなり。
北村透谷 徳川氏時代の平民的理想 青空文庫
この「二千六百年史抄」の本願とするところも、勿論国体を明徴にし、日本精神を発揚するところにありと思つたから、その点に微力を尽くしたつもりである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
この故に神国といふなり」と、冒頭第一に、国体の真髄を発揚してゐるし、「凡そ王土に孕まれて、忠を致し命を捨つるは人臣の道なり。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
従って心理状態もまた冬期とは異なって、確かに発揚すること多く、退嬰すること少なく、家に籠るのを厭い外出を喜ぶようになり、機械がするような労作には飽き易くなって、動物がするような意志あり感情ある仕事を為そうとする。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
作例 · 標準
チームの士気を発揚させるため、監督は熱のこもったスピーチをした。
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国旗掲揚の際、人々の間に愛国心の発揚が見られた。
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このメダルは、彼女のスポーツ精神の発揚を象徴している。
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