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顕要

けんよう
形容動詞名詞
1
標準
of great prominence or dignity
文例 · 用例
そのために彼女はキリスト教婦人同盟の副会長という顕要な位置さえ投げすてたのだと書き添えた。
有島武郎 或る女 青空文庫
父が横井を刺した時、横井は六十一歳で、参与と云ふ顕要の地位にをつた。
森鴎外 津下四郎左衛門 青空文庫
その夫は顕要の地位にをつて人に尊敬せられ、そして前の過を悔いる為めに珍らしい善人になつた女房を持つてゐたのである。
VATER SERGIUS パアテル・セルギウス 青空文庫
そして常に僧侶仲間の顕要な地位を得ようと心掛けてゐる。
VATER SERGIUS パアテル・セルギウス 青空文庫
年寄役とは顧問官のようなもので、閑職ではあるが重臣だけが選ばれる顕要な地位である。
山本周五郎 蕗問答 青空文庫
ミリエル氏はエークスの高等法院の評議員のむすこであって、顕要な法官の家柄だった。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
王政維新は、野心家が、政権をその手に握つて、顕要の地位に就こうとした政争にすぎなかつた、と私は判断し、それを主張する。
誰が日本民族の主人であるか 天皇 青空文庫
あんな近いとこまで、歩いていけんようなもんなら、もうたのまんで、やめておいてくよや。
新美南吉 いぼ 青空文庫
作例 · 標準
彼は国の外交を担う顕要なポストに就いたばかりだ。
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その会議には、各国の顕要な人物が一堂に会した。
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歴史上、顕要な地位にあったにもかかわらず、その名はあまり知られていない。
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