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兼用

けんよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞名詞-の形容詞頻度ランク #26409 · 青空 65
1
標準
multi-use
文例 · 用例
僕の書斎兼用の客|間に君の居間、食堂に四|疂半ぐらゐの子|供部屋が一つ、それで沢山だが、もう一つ余分な部屋が二|階にでもあれば申分なしだね。
南部修太郎 青空文庫
」「いゝえ、まるでちらばってますよ、それに研究室兼用ですからね、あっちの隅には顕微鏡こっちにはロンドンタイムス、大理石のシィザアがころがったりまるっきりごったごたです。
宮沢賢治 土神と狐 青空文庫
」「いいえ、まるでちらばってますよ、それに研究室兼用ですからね、あっちの隅には顕微鏡こっちにはロンドンタイムス、大理石のシィザアがころがったりまるっきりごったごたです。
宮沢賢治 土神ときつね 青空文庫
ずっと前の平安朝時代から伝統が続いて来ている伝教大師の天台宗、弘法大師の真言密教は、さとりの修業と信仰の安心立命と兼用であります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
比翼 一体三枚襲には上着も合着もはた下着も皆別々にすべきなれども、細身、柳腰の人、形態の風にも堪へざらむ、さまでに襲着してころ/\見悪からむを恐れ、裾と袖口と襟とのみ二枚重ねて、胴はたゞ一枚になし、以て三枚襲に合せ、下との兼用に充つるなり、これを比翼といふ。
泉鏡花 当世女装一斑 青空文庫
下〆 腰帯を〆めてふくらみたる胸の衣を下に推下げたる後、乳の下に結ぶもの下〆なり、品類は大抵同じ、これも外には見えざるなり、近頃|花柳の艶姐、経済上、彼の腰帯とこの下〆とを略して一筋にて兼用ふ、すなわち腰を結びたる切の余を直ちに引上げて帯の下〆にしたるなり。
泉鏡花 当世女装一斑 青空文庫
しかし均平との関係はそれきりにはならず、商売を始めてから、その報告の気持もあって、ある日忘れて来た袱紗だとか、晴雨兼用の傘などを取りに行くと、均平はちょうど、風邪の気味で臥せっていたが、身辺が何だか寂しそうで、顎髭がのび目も落ち窪んで、哀れに見えた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
そうして両手をポケットに突込んだまま、ジット私を見下しているらしく、爪先を揃えたスリッパ兼用の靴が、私の上瞼の下に並んだまま動かなくなった。
夢野久作 怪夢 青空文庫
作例 · 標準
このバッグはビジネスにもカジュアルにも兼用できるデザインだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
兼用スペースを設けることで、限られたオフィスを有効活用できる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
災害時には、この体育館が避難所と物資集積所を兼用する。
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