顕彰
けんしょう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #28216 · 青空 50 例
標準
honouring (publicly)
文例 · 用例
軍敗れたりとはいえ、その善戦のあとはまさに天下に顕彰するに足る。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
今でも、己の過去をけっして非なりとは思わないけれども、なおここに蘇武という男があって、無理ではなかったはずの己の過去をも恥ずかしく思わせることを堂々とやってのけ、しかも、その跡が今や天下に顕彰されることになったという事実は、なんとしても李陵にはこたえた。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
作家移民団 本多顕彰氏に望む ▼本多顕彰氏は日本評論十二月号で『知識階級再建』を論じ『謂ふところの知識階級の中には――こゝに自発的に再出発し、知能の欠如の証明にすぎぬ消極性を清算する者が必ず続出するだらう』といつてゐる。
— 大波小波 『小熊秀雄全集-20』 青空文庫
一般知識人は、その無関心の故に消極的であるといつて本多顕彰氏に責められていゝかどうか。
— 大波小波 『小熊秀雄全集-20』 青空文庫
手遅れの感 本多顕彰氏の激憤 ▼新潮四月号は『小説の政治性と芸術性の問題』の課題で、本多顕彰、富沢有為男、保田与重郎、伊藤整の四氏が評論をかいてゐる。
— 大波小波 『小熊秀雄全集-20』 青空文庫
▼なかでも本多顕彰氏は『も一つ前の問題』といふ題下に、近来の大激憤を洩してゐる、彼の論旨は、政治家に要望して『政治が文学に話しかける時、政治は己れの中のヒューマニズムを省みなくてはならない――』といふのである。
— 大波小波 『小熊秀雄全集-20』 青空文庫
本多顕彰氏は月評の中で「勝沼戦記」は戦いを暗い方から描いたもの、「明治元年」は明るい方から書いたものという意味の短評をしていられた。
— 宮本百合子 『文芸時評』 青空文庫
現在最も活躍している代表者は本多顕彰だろう。
— 戸坂潤 『文芸評論の方法について』 青空文庫
作例 · 標準
地域の文化振興に長年貢献した功績を顕彰し、市から特別表彰状が贈られた。
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その広場には、科学の発展に寄与した偉大な先駆者の顕彰碑が建てられている。
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スポーツ界で素晴らしい成績を収めた選手を顕彰する式典が、華やかに執り行われた。
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ウィキペディア
顕彰(けんしょう)とは、個人の著名でない功績や善行などをたたえて広く世間に知らしめることをいう。類似する概念に表彰・褒彰などがある。
出典: 顕彰 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0