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妖精

ようせい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #9645 · 青空 358
1
標準
fairy
文例 · 用例
今の時代の子供たちは、もはや昔の子供のやうに、フアンタスチツクで荒唐無稽のお伽話――森の妖精の話や、魔法使の話や、赤頭巾の話や、鉛の兵隊の話や、親指太郎の話や、ピノチヨの話や、惡魔が人間に化けた話や――などを悦ばないといふのである。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
現に西洋の子供たち、科學の先進國たる獨逸や佛蘭西の子供たちでさへ、今尚好んで讀んでるものは、グリムやアンデルセンの童話であり、森の妖精や魔法使の話なのだ。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
私にはただなんとなくそれがおとぎ話にあるようなさびしい山中の妖精の舞踊を思い出させた。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
私は今でも盆踊りというとその夜を思い出すが、不思議な錯覚から、その時踊っていた妖精のような人影の中に、死んだその人の影がいっしょに踊っていたのだというような気がしてしかたがない。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
かうしたじめ/\した池沼のほとりの雰囲気はいつも自分の頭の何処かに幼ない頃から巣くつてゐる色々な御伽噺中の妖精を思出すやうである。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
こうしたじめじめした池沼のほとりの雰囲気はいつも自分の頭のどこかに幼い頃から巣くっている色々な御伽噺中の妖精を思い出すようである。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
それが小さな、可愛らしい、夏夜の妖精の握り拳とでも云った恰好をしている。
寺田寅彦 烏瓜の花と蛾 青空文庫
幼い子等には、まだ見たことのない父母の郷国が、お伽噺の中の妖精国のように不思議な幻像に満たされているように思われるらしい。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
作例 · 標準
森の奥には、妖精が住んでいるという伝説がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女はまるで絵本に出てくる妖精のように可憐な少女だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
子供たちは妖精の物語が大好きだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

妖精 は、神話や伝説に登場する超自然的な存在、人間と神の中間的な存在の総称。人とも神とも違う性格と行動は、しばしば気まぐれと形容される。

出典: 妖精 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0