魔法
まほう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #4018 · 青空 2402 例
標準
magic
文例 · 用例
今の時代の子供たちは、もはや昔の子供のやうに、フアンタスチツクで荒唐無稽のお伽話――森の妖精の話や、魔法使の話や、赤頭巾の話や、鉛の兵隊の話や、親指太郎の話や、ピノチヨの話や、惡魔が人間に化けた話や――などを悦ばないといふのである。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
現に西洋の子供たち、科學の先進國たる獨逸や佛蘭西の子供たちでさへ、今尚好んで讀んでるものは、グリムやアンデルセンの童話であり、森の妖精や魔法使の話なのだ。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
主人公ラスコリニコフの心理と言行とが、小説の最初から大尾まで、魔法のやうに僕の心を引き捉へて居た。
— 萩原朔太郎 『初めてドストイェフスキイを讀んだ頃』 青空文庫
……王はトーレ・フンドに切りつけたが、魔法の上着は切れなかった。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
「村上の送った鰈」は松葉がれいで「村上に送られた鰈」は笹がれいなのだが、事態の偶然性が魔法の輪を描いて松葉がれいと笹がれいとを一つにしてしまったのだ。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫
偶然という魔法の戯れが手品師のようにいきなり怪しい煙を起こしたのだから山崎が誤解したのは全く無理もないことだ。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫
スマトラのドラゴイア人の中で病人が出来ると、その部落の魔法使いを呼んで来て、その病気が治るか治らないかを占わせる。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
それから魔法を使うために土を呑む事もあるそうである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
作例 · 標準
「もし魔法が使えるなら、世界中を旅して回りたい」
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彼女の奏でるピアノの音色は、まるで魔法のように聴衆を魅了した。
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その物語では、選ばれし者だけが古代の魔法を操ることができる。
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