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足趾

そくし
名詞
1
標準
footprints
文例 · 用例
相当出来た人ばかりであったが、その中の一人が正座した足趾の先で拍子を取っているのを敏感な翁が発見した。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
すなわち言語で言い顕わし得ぬ冥々の裡に、わが国万古不変の国体を一時に頭の頂上より足趾の尖まで感激して忘るる能わざらしめ、皇室より下|凡民に至るまで、いずれも日本国の天神地祇の御裔なりという有難さを言わず説かずに悟らしむるの道なり。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
自分の家の林と田との間には人の足趾だけの小徑がつけてある。
長塚節 青空文庫
それでも其處にはもう幾度か船がつけられたと見えて足趾らしいのが階段のやうに形づけられてある。
長塚節 青空文庫
勘次は河楊の枝に手を掛けて他人の足趾を踏んだ。
長塚節 青空文庫
彼は蜀黍の幹に添うて足趾に從つて遙に土手の往來へ出た。
長塚節 青空文庫
奇趾類とはその足趾の内、人間の中指に相応するやつが左右整等で、その他のどの趾よりも大きいので、ここにチタノテレス(全滅)、馬類、獏類、犀類の四部あり。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
双方の足趾は、いずれも外側に偏っていて、大きな拇趾だけがさながら、大|箆のように見えるのだった。
小栗虫太郎 紅毛傾城 青空文庫
作例 · 標準
ぬかるんだ泥道に、大きな野獣のものと思われる不気味な足趾がくっきりと残されていた。
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砂浜を裸足で歩くと、波に洗われるたびに自分の足趾が消えていく様子をずっと眺めていた。
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雪山で発見された巨大な足趾は、地元の伝説にある雪男の存在を裏付ける証拠ではないかと騒がれた。
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2
標準
foot
作例 · 標準
彼女はダンスの練習中、誤って重い荷物を足趾の上に落としてしまい、ひどい捻挫を負った。
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新しく買ったサンダルの紐が食い込んでしまい、足趾全体が赤く腫れ上がって歩くのも辛い。
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寒さで足趾の感覚がなくなってきたので、焚き火のそばで温めながら血行を良くするために揉みほぐした。
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