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足裏

あしうら異読 あなうら
名詞
1
標準
sole of the foot
文例 · 用例
所々上の岩のためにかくれてゐるが足裏の皺まではっきりわかるのだ。
宮沢賢治 楢ノ木大学士の野宿 青空文庫
所々上の岩のためにかくれているが足裏の皺まではっきりわかるのだ。
宮沢賢治 楢ノ木大学士の野宿 青空文庫
Aは彼女の白い足裏に、焚火の残りの消炭か何かで黒く、(アブナイ!
――夫婦哲学―― 花嫁の訂正 青空文庫
足裏を破り脛を傷つけ、危巖を攀ぢ棧道を渡つて、一月の後に彼は漸く目指す山巓に辿りつく。
中島敦 名人傳 青空文庫
足裏を破り脛を傷つけ、危巌を攀じ桟道を渡って、一月の後に彼はようやく目指す山顛に辿りつく。
中島敦 名人伝 青空文庫
」 竹さんは立ち上り、流しで雑巾をじゃぶじゃぶ洗い、それからその雑巾を持って僕の傍へ来てしゃがんで、僕の右の足裏も、左の足裏も、きゅっきゅと強くこするようにして拭いてくれた。
太宰治 パンドラの匣 青空文庫
見てゐれば可憐ですけれど、泳ぎの時に若し誤つて此奴を踏まうなら、彼は忽ちその黒紫の毬を足裏の肉深く刺し通すのです。
海邊八月 樹木とその葉 青空文庫
―― 家の中は一日中の暑気で湿ッ気と小便臭い匂いがこもり、ムレた畳の皮がブワ/\ふくれ上っていた、汗ばんだ足裏に、それがベタ/\とねばった。
小林多喜二 工場細胞 青空文庫
作例 · 標準
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