丁
てい異読 ひのと
名詞頻度ランク #12442 · 青空 2695 例
標準
fourth rank
文例 · 用例
〔甘藍の球は弾けて〕宮沢賢治甘藍の球は弾けて青ぞらに白雲の房呑屋より二人の馬丁よろめきてあらはれ出づる
— 宮沢賢治 『〔甘藍の球は弾けて〕』 青空文庫
僕の連れの男は僕の丁度直ぐ前の席に、もう先刻から眠つてゐる。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
二三丁行くと私の名前をひどく嬉しさうに呼ぶ奴がある、見るとそれは三田村なのだ。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
無事にトラックも一台で難なく積めると、引越す先は鍋屋横丁を這入つて左に曲つて、も一度左に曲つて一寸行つた右側であるさうな。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
なんと鍋屋横丁の裏辺りから東京高等学校の辺りにかけてといふものは、いやな東京の郊外中でもわけてもいやな所であり、硝子障子から外をみると、枯草の野ッ原の中で子供が三つ凧を揚げてゐる。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
それから眼科の室にも覗けば内科の室にも覗く、一つ一つ丁寧に部屋を覗いてニコニコツと笑つてはまた次の部屋を覗く。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
彼の新らしい詩の表現は、丁度、愛する妻と共に日暮れの街を歩きながら、楽しい買物の話をするやうな、平易な親しさの中に、力強い情熱のひびきをこもらせたものであつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
そういう時、妻はわざわざ私の所へやって来て、『遅くなりますから、お先へ休ませて戴きます』と言う、丁寧に三つ指をついてお辞儀をし、それから自分の寝床へ入る。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
作例 · 標準
この古い茶器は、丁(てい)の字の形に象嵌が施されている。
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戦国時代の武将の位階は、上から「甲、乙、丙、丁」と続いた。
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将棋の駒で、成らなかった「歩」は五歩と数えられるが、ある特殊な局面では丁の位に相当する。
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標準
fourth sign of the Chinese calendar
作例 · 標準
古代中国の占星術では、二十八宿のうち「氐(てい)」は青龍の角にあたる。
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中国の二十四節気では、芒種(ぼうしゅ)の期間に「氐(てい)」宿が影響するとされている。
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この暦は、二十八宿の「氐(てい)」の星の運行に基づいている。
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標準
Denmark
作例 · 標準
「デンマーク」を指す古語で「丁(てい)」という表記があったようだが、一般的ではない。
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(※注:現代の日本語では、デンマークを「丁」と表記することは通常ありません。これは特殊な文脈か誤記の可能性があります。)
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(※注:もし特定の文献で「丁」がデンマークを指している場合、その文脈を詳しく確認する必要があります。)
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ウィキペディア
丁(てい、ひのと)は、十干の4番目である。
出典: 丁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0