庠序
しょうじょ
名詞
標準
school
文例 · 用例
今や我が国|都鄙到る処として庠序の設けあらざるはなく、寒村僻地といえどもなお※唔の声を聴くことを得、特に女子教育の如きも近来|長足の進歩をなし、女子の品位を高め、婦人の本性を発揮するに至れるは、妾らの大いに欣ぶ所なり。
— 福田英子 『妾の半生涯』 青空文庫
慎重な態度を重んずる、庠序学派の人々は、此を、自身の学問と一つに並べるをさへ、屑しとせないであらう。
— 折口信夫 『古代研究 追ひ書き』 青空文庫
よくも気をつけはしないけれど、……(しょうじょう)よりもっと小さくって煙のようだね。
— 泉鏡花 『小春の狐』 青空文庫
いろいろなめずらしい草を集めましたよ――じじばば(春蘭)だの、しょうじょうばかまだの、姫龍胆だの。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
(飲む)とかなんとか、上品めかして言いますけど、ありようは、ただ、なんでもいいから飲みたいのよ緑川美沙、実は、女しょうじょうだあ!
— 三好十郎 『殺意(ストリップショウ)』 青空文庫
三人のしょうじょがにげ出そうとしていますと、あっとおどろくようなことがおこりました。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
中学一年の宮田ユウ子ちゃんという、ついこのごろなかま入りをした、たったひとりのしょうじょだんいんです。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
5 しょうねんたんていだんのたったひとりのしょうじょだんいん、宮田ユウ子ちゃんは、ルビーでできた赤いカブトムシをもって、じぶんのうちのせっこうざいくのこうばにはいって、なにかやっていました。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
作例 · 標準
古代中国において、庠序は地方の若者たちに教育を施す場であった。
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村の長老は、かつてこの地に存在した庠序の思い出を語った。
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孟子は教育の重要性を説き、庠序を整備して礼儀を教えるべきだと主張した。
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