嘉元
かげん
名詞頻度ランク #38039 · 青空 4 例
標準
Kagen era (1303.8.5-1306.12.14)
文例 · 用例
正嘉元年八月の地震は、最もひどい地震で、関東の諸国にも影響を及ぼしている。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
蜜蜂 宋の元嘉元年に、建安郡の山賊百余人が郡内へ襲って来て、民家の財産や女たちを掠奪した。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
」(同右)桓帝元嘉元年(一五一)四月 「任城梁國饑。
— 桑原隲藏 『支那人間に於ける食人肉の風習』 青空文庫
正嘉元年(西暦一二五七)八月二十三日鎌倉に大地震があり、神社仏閣ことごとく潰れ、山崩れもあり、地割れから水を噴き出し、中下馬橋辺りでは、地割れから青い焔が出たと、「吾妻鏡」に書いてある。
— 武者金吉 『地震なまず』 青空文庫
次は地中から現れる小火焔、これは正嘉元年鎌倉の地震を始め多くの例が記録されているから、幻覚として否定することは出来ない。
— 武者金吉 『地震なまず』 青空文庫
これに似た觀察は阿蘇山の嘉元三年三月三十日(西暦千三百五年五月二日)の午後四時頃、地中から太陽の如き火玉が三つ出て空に上り、東北の方へ飛び去つたといふことがある。
— 今村明恒 『火山の話』 青空文庫
すると正安三年十一月二十三日に撰集の院宣が為世一人に下され、二年あまりして嘉元元年十二月十九日に奏覧を終えた。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
それで手足の指などは自分のからだの一部とは思われないように冷え凍えてこちこちしている代わりに頭の中などはいいかげんにあたたかいものがよい程度に充実しているような気がしている。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
作例 · 標準
嘉元の年間は、飢饉や疫病が頻発し、人々は苦しんだと記録されている。
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この寺院は嘉元の頃に建立されたという伝承が残っている。
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嘉元三年には、大きな政治的変動があったことが文献から読み取れる。
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ウィキペディア
嘉元 は、日本の元号の一つ。乾元の後、徳治の前。1303年から1306年までの期間を指す。この時代の天皇は後二条天皇。鎌倉幕府将軍は久明親王、執権は北条師時。
出典: 嘉元 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0