年商
ねんしょう
名詞頻度ランク #29596 · 青空 1 例
標準
yearly (annual) turnover
文例 · 用例
「知っていますとも――現にこの峠を越した多摩川の岸で船頭か粉挽をやっているはずです」「そうですか――それはどうも意外でした」 そこで裂石の雲峰寺を出た紳士青年商人学生取り交ぜの一行が改めて馬上の人に注意することになりました。
— 中里介山 『山道』 青空文庫
蓋し會津の地たるや、四方山脈に取卷かれて居るにも拘はらず、奧州からして出羽と越後とに入り得る要樞であるから早くよりして可なりの繁昌があつたらしく、鎌倉時代の末には、此土地の平民の家に生まれた孤峰和尚といふが應長元年商舶に附して入元したとある。
— 原勝郎 『日本史上の奧州』 青空文庫
一人は中学校の先輩尾崎君で、もう一人はその年商業学校を出た黒須君だった。
— 佐々木邦 『合縁奇縁』 青空文庫
」「さあ」「丸喜さんなら、あなたも御存じの筈です」「中学校で僕より三年上でした」「今年商大をお出になりましたのよ」「はあ」「私よりも三つ上よ」「貞代さん」「はあ」「あなたは自分の意思でお嫁にいらっしゃるんですか?
— 佐々木邦 『善根鈍根』 青空文庫
食堂でうたたねをして、ふと目覚めると、自分はもとの五十歳の中年商人に戻っていたのである。
— 江戸川乱歩 『探偵小説の「謎」』 青空文庫
それは、もとの中年商人に戻ったこの男は、妻の不義を、身をもって知っているという、どうにもおさまりのつかない心理である。
— 江戸川乱歩 『探偵小説の「謎」』 青空文庫
なんでも事のおこりというのは、長政公が十五におなりになったとし、えいろく二ねんしょうがつと云うのに元服をなされて、それまでは新九郎と申し上げたのが、そのときに備前のかみながまさとお名のりなされ、江南の佐々木|抜関斎の老臣平井加賀守どのゝ姫君をお迎えなされました。
— 谷崎潤一郎 『盲目物語』 青空文庫
作例 · 標準
新しい事業の年商は、初年度から1億円を超えた。
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彼女の会社は、年商1000万円を目標に日々努力している。
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「すごい!あの店、年商が飛躍的に伸びているらしいよ!」と友人が教えてくれた。
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