右方
うほう
名詞名詞-の形容詞
標準
right side
文例 · 用例
この界隈の右方に鳥居をかいて「三島神社」とある。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
五日すぎから、腰の右方に腫物ができて、粗末にしてゐたら次第にそれが成長し、十五日までは酒を呑んだりして不安の氣持をごまかしてゐましたが、たうとう十六日からは、寢たつきりになつてしまひました。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
四五年前の与謝野家の歌会の時、その座のクインであった晶子夫人が、着座しばらくにして、上躯を左方に退き膝を曲げてその下から一脚を曲げて右方へ出されました。
— 岡本かの子 『女性の不平とよろこび』 青空文庫
然るに、観聞志と云へる書には、斉川以西有羊腸、維石厳々、嚼足、毀蹄、一高坂也、是以馬憂、人痛嶮艱、王勃所謂、関山難踰者、方是乎可信依、土人称破鐙坂、破鐙坂東有一堂、中置二女影、身着戎衣服、頭戴烏帽子、右方執弓矢、左方撫刀剣とありとか。
— 泉鏡太郎 『甲冑堂』 青空文庫
右方の栗の古木は栗山ヘ続く林だということだ。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
途上遥か右方に褌を懸けたるがごとく、白帯一条の見ゆるは常布滝という。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
右方は原を隔てて琵琶沼がある。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
右方は米山、彌彦山、これもその頂は雲に隠れて、山裾を海中に伸している。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
style of Japanese court music
作例 · 標準
例句