右翼
うよく異読 ウヨク
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #8435 · 青空 493 例
標準
right wing
文例 · 用例
必然的と言わなければならぬ、なんて、一言一言とがめられる、あの右翼のやっかい以前の左翼のやっかい時代が、また来るのかしら。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
あれは対戦中の右翼小説ほどひどくは無いが、しかし小うるさい点に於いては、どっちもどっちというところです。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
今、「ルンペン共」は、社会大衆党の内部で「右翼的偏向」と闘つてゐる。
— 葉山嘉樹 『遺言文学』 青空文庫
」 まだしも、「それはルンペンだ」とか、「それは右翼的偏向だ」とか、何だかだといはれてる方が、楽な気持であらう。
— 葉山嘉樹 『遺言文学』 青空文庫
それが終らないうちに、右翼は、重藤中尉が先頭に立って、開き扉を押し割り、着剣した銃を突き出し、クレゾールくさい室内へ突入していた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
「心境の変化」で左翼が右翼にまた右翼が左翼に「転向」するのも、畢竟は思想のニコルが直角だけ回ったようなものかもしれない。
— 寺田寅彦 『錯覚数題』 青空文庫
もしも最初の南々西の風が発火後その方向を持続しながら風速を増大したのであったらおそらく火流は停車場付近を右翼の限界として海へ抜けてしまったであろうと思われるのが、不幸にも次第に西へ回った風の転向のために火流の針路が五稜郭の方面に向けられ、そのためにいっそう災害を大きくしたのではないかと想像される。
— 寺田寅彦 『函館の大火について』 青空文庫
正客の歌人の右翼にすわっていた芥川君が沈痛な顔をして立ち上がって、自分は何もここで述べるような感想を持ち合わさない。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
right wing (of a bird or aircraft)
作例 · 標準
例句
標準
right wing (of an army, building, etc.)
作例 · 標準
例句
標準
right field
作例 · 標準
例句
標準
right wing (in soccer, rugby, etc.)
作例 · 標準
例句
標準
high (academic) standing
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
右翼、右派 とは、現状維持や漸進的な改革を志向する政治的スタンス。語源となった18世紀末のフランス議会に於いては、保守派のこと。保守主義・反動主義・排外主義的な思想や運動、または急進・共産主義に対して漸進・反共産主義勢力や人物を含む。左翼の対立概念である。また、右翼の中でも過激派なのを極右(急進右派)、穏健なものを中道右派という。
出典: 右翼 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0