雅楽
ががく
名詞頻度ランク #39116 · 青空 340 例
標準
gagaku
文例 · 用例
二 雅楽 友人の紹介によって、始めて雅楽の演奏というものを見聞する機会を得た。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
上は宮中の雅楽から下は俗謡に到るまで数十百種に上るであろう。
— 夢野久作 『能ぎらい/能好き/能という名前』 青空文庫
もしかするとその頃までに相当発達していたであろう芝居、物真似、田楽、狂言、民謡、又は神楽、雅楽、催馬楽なぞいうものの中から、芸術的に高潮した……イイナア……と思われる処だけを抜き萃めて、仮面舞踊として演出しているうちに一つの演出の型が出来上ったのかも知れない。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
そうした事実を尚深く遡って考えると、能が出来る迄には雅楽、幸若舞、田楽、何々舞、何々狂言なぞいう、能楽の前身とも云うべきものが非常に発達していたらしい。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
しかし、今度の戦い、浅井家に取って必死の合戦なりと思い決死の覚後をした者、他にもいろいろ、その中にも、最もあわれなるは浅井|雅楽助である。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
雅楽助の弟を斎宮助と云う。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
兄雅楽助大いに怒って、かく歴々多き中に、その高言は何事ぞと叱りつけた。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
だが、斎宮助、衆人の前にて叱責せらるる事奇怪なりとて、それより兄弟永く不和になっていたが、姉川合戦の前夜、二十七日の夜亥刻(今の十二時)ばかりに、兄の雅楽助、弟斎宮助の陣所に行き、「明日討死をとげる身として何とて不和を残さん。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
作例 · 標準
神社の奉納演奏で、荘厳な雅楽の音色が響き渡った。
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海外の友人に日本の伝統音楽として雅楽を紹介した。
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雅楽の合奏は、西洋音楽とは異なる独特の響きがある。
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古典芸能鑑賞会で、笙と篳篥による雅楽の調べに耳を傾けた。
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ウィキペディア
雅楽(ががく)は、日本の宮廷音楽・舞踊を中心とする伝統芸能である。日本列島に古くから伝わった歌舞と、中国大陸・朝鮮半島などから伝来した楽舞が、宮廷儀礼、寺社の祭祀、法会、饗宴などの場で受容・再編されて成立した。
出典: 雅楽 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0