舞楽
ぶがく
名詞
標準
bugaku
文例 · 用例
上記の夢を見てから一と月も後に博物館で伎楽舞楽能楽の面の展覧会があって見に行った。
— 寺田寅彦 『夢判断』 青空文庫
管絃のプログラムが終ると、しばらくの休憩の後に舞楽が始まった。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
これは舞楽に限らない事であろうが、これだけの事でもそこに一種の空気が出てくる。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
目下日本で流行している音曲とか舞楽というものは随分沢山ある。
— 夢野久作 『能ぎらい/能好き/能という名前』 青空文庫
卅日、甲辰、永福寺に始めて舎利会を行はる、尼御台所、将軍家並びに御台所御出、法会の次第、舞楽已下美を尽し、善を尽す。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
以言はと仰せらるれば、白沙の庭前、翠松の陰の下に、陵王の舞楽を奏したるに似たり、と申す。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
天人の舞楽、合天井の紫のなかば、古錦襴の天蓋の影に、黒塗に千羽鶴の蒔絵をした壇を据えて、紅白、一つおきに布を積んで、媚かしく堆い。
— 泉鏡花 『夫人利生記』 青空文庫
その日の舞楽には貴族の子息たち、高官、殿上役人などの中の優秀な人が舞い人に選ばれていて、親王方、大臣をはじめとして音楽の素養の深い人はそのために新しい稽古を始めていた。
— 若紫 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
神社の秋祭りでは、色鮮やかな装束を身にまとった若者たちが伝統的な舞楽を奉納した。
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雅楽の生演奏に合わせて優雅に舞う舞楽の姿に、観客はすっかり魅了されていた。
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宮内庁の楽部による舞楽の一般公開が行われ、熱心なファンが早朝から列を作った。
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