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怪人

かいじん
名詞頻度ランク #18726 · 青空 1872
1
標準
mysterious person
文例 · 用例
「オペラの怪人」という綽名を友人達から貰って、顔をしかめ、けれども内心まんざらでもないのでした。
太宰治 おしゃれ童子 青空文庫
木偶芝居 あの怪人物が手にもつ一つの巨大な棒を見よ。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
しかるに今この怪人物、ぬっと屋台店に這入り来り、やあ老人、やってるな、と叫び候。
太宰治 花吹雪 青空文庫
その三味線松の近くには眼も鼻もない怪人があらわれることがあった。
田中貢太郎 青空文庫
某日の黄昏隣村から帰っていた村の女の一人は、眼も鼻もない怪人のことが気になるのでこわごわ歩いていると、前を一人の女が往っている。
田中貢太郎 青空文庫
実や、文化よりして、慶応の頃まで生存した、加賀|大野港に一代の怪人、工匠にして科学者であった。
泉鏡花 河伯令嬢 青空文庫
いや、おそるべき怪技を有する怪人でした。
足のある幽霊 右門捕物帖 青空文庫
覆面の小がらなそれなる怪人は、岸へ泳ぎつくと、ぐっしょりぬれた着物からぽたぽたと水玉をおとしながら、まるで何かの物の化につかれてでもいるかのごとく、ひょうひょうふらふらと歩きだしました。
足のある幽霊 右門捕物帖 青空文庫
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怪人(かいじん)とは、怪しい人物、または奇怪な能力を持つ人物を指す言葉。狭義では冒険活劇、特にテレビの特撮番組に登場する「特殊能力を持った悪人」を指す。本稿ではこの怪人について記述する。

出典: 怪人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0