据え置き
すえおき
名詞頻度ランク #23337 · 青空 2 例
標準
deferment (e.g. of savings)
文例 · 用例
(明治四十年九月三十日『東京朝日新聞』) 十 新奇な風見鴉 これは倶楽部あるいは宿屋の室内に粧飾用を兼ねて据え置き、時々刻々の風の方向を知らせる器械である。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
六 乱れ髪 亭主の叫びし声を怪しみ、慌しく来る旅店の内儀、「まあ何事でござんすの、と洋燈を点けて据え置きながら、床の間の方を見るや否や、「ン、と反返るを抱き止めて、泰助|屹と振返れば、柱隠しの姿絵という風情にて、床柱に凭れて立つ、あら怪しき婦人ありけり。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
墓を定むるには彼の蹴外したる枕を持ち行きて、爰ぞと思う所に彼の枕を据え置き、『地神様より六尺四面買取り申す』とて、銭四文を四方へ投げて定むるなり。
— 中山太郎 『本朝変態葬礼史』 青空文庫
賞品よりも賞金がよかろう」 賞金は、天、地、人、の三席で、天が五十銭、地が三十銭、人が二十銭、この定価表はその後、ずっと後年まで、据え置きだったはずである。
— 野村胡堂 『胡堂百話』 青空文庫
のちにこれらは普請奉行の管轄に移されたが、双子家の永代御堀支配という役はそのまま据え置きになった。
— 山本周五郎 『ひとごろし』 青空文庫
また、加藤作内、堀尾茂助をば、甲賀のまん中にすえおき、筒井は大和に、こちらの人数を副え、さしおき申した。
— 第十分冊 『新書太閤記』 青空文庫
――御仏さえ知って行くすえおききとどけ給わるなら、としていた尊氏の願望だったにそういない。
— 湊川帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
新型のゲーム機を買いたいが、しばらくは購入を据え置きにする。
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デフレの影響で、多くの商品の価格が据え置きのままだ。
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予算の関係で、老朽化した設備の更新は見送り、据え置きとした。
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標準
unredeemed
作例 · 標準
質入れした時計が据え置きのまま期限を過ぎてしまった。
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その土地は借金の担保として据え置きにされている。
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質屋の蔵には、受け出しを待つ据え置きの品々が並んでいる。
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