衣装
いしょう
名詞頻度ランク #5127 · 青空 551 例
標準
clothing
文例 · 用例
衣装にすれば色彩の鮮明な、白とか、青とか、水色とかいつたやうなものが好く、建築にすれば、感じの薄暗い田舎風の家より、明るい西洋建築や、軽快な都会風の家屋が好い。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
これも別の事であるが流行あるいは最新流行という衣装や粧飾品はむしろきわめて少数の人しか着けていない事を意味する。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
揃いの水色の衣装に粗製の奴かつらを冠った伴奴の連中が車座にあぐらをかいてしきりに折詰をあさっている。
— 寺田寅彦 『箱根熱海バス紀行』 青空文庫
扉が開くと青い衣装の彼女の腕が彼の首に巻いて、米良は鋼鉄のようなレムブルグの乳房を感じた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
二人の問答を聞いているのもおもしろいが、見ているのも妙だ、一人は三十前後の痩せがたの、背の高い、きたならしい男、けれどもどこかに野人ならざる風貌を備えている、しかしなんという乱暴な衣装だろう、古ぼけた洋服、ねずみ色のカラー、くしを入れない乱髪!
— 国木田独歩 『号外』 青空文庫
如何するだろうと内々局の朋輩も噂していた程であったが、お秀は顔にも出さず、何時も身の周囲小清潔として左まで見悪い衣装もせず、平気で局に通っていたから、奇怪なことのように朋輩は思って中には今の世間に能くある例を引て善くない噂を立てる連中もあった。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
石井翁は綿服ながら小ザッパリした衣装に引きかえて、この老人河田翁は柳原仕込みの荒いスコッチの古洋服を着て、パクパク靴をはいている。
— 国木田独歩 『二老人』 青空文庫
同じ衣装をつけた舞人が四人出て、同じような舞をまうのであるが、これもちょうど管弦楽と全く同じようにやはり一種の雰囲気を醸出する「運動の音楽」であるように思われた。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
作例 · 標準
女優は舞台上で、きらびやかな伝統衣装を身にまとっていた。
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「あの劇団の衣装はいつも斬新で、観客を魅了しますね」と友人は言った。
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ファッションショーでは、デザイナーの個性が光る独創的な衣装が次々と登場した。
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結婚式では、新郎新婦がそれぞれの国の伝統衣装を選んだ。
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