着付け
きつけ
名詞頻度ランク #27765 · 青空 57 例
標準
dressing (esp. in kimono)
文例 · 用例
姉が種々と衣服を着こなしているのを見ながら、彼は信子がどんな心持で、またどんなふうで着付けをしているだろうなど、奥の間の気配に心をやったりした。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
お君が鏡台の前で着付けするのを傍で見ながら、安二郎は思いつく限りの嫌味な言葉を苦々しくだら/″\と吐きかける。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
ほうずきやら筒長の提灯の蔭のショーウヰンドウには、活動の人気俳優がふだん着に着て、そこらを散歩しそうな袷衣をマネキン人形に着付けさしたものが、五月|菖蒲の造花をあしらいに鋭い燭光で男々しく照り光らされてあります。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
そして、この着付けは帯から足袋まで添えて一揃い三十円にも充たない正価札がついております。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
年はもう四十あまりの小づくりな痩法師で、白の着付けに鼠の腰ごろもを無雑作にくるくるとまき付けて、手には小さい蓮の実の珠数を持っていた。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
ひと色はひと色であっても、その群青色のなかに幽玄きわまりない濃淡があって、その濃淡がおのずから着付けのひだ、しまめを織り出し、人形ながらもそこにあやかな人の息づき、いぶきが聞かれるような玲瓏たる上作でした。
— 献上博多人形 『右門捕物帖』 青空文庫
黒っぽい明石の着付けで、素足に日傘をもったくし巻きのすばらしいあだ者が、向こうへ行くじゃねえか」「な、な、なるほどね。
— なぞの八卦見 『右門捕物帖』 青空文庫
いずれにしても、品の上等、着付けの凝ったところをみると、相当|由緒ある身分の者です。
— 首つり五人男 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
成人式のために、着付けの練習を始めた。
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プロに着付けをお願いしたら、あっという間に美しい姿になった。
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浴衣の着付けは、自分でできるようになりたい。
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標準
outer garment (in kabuki)
作例 · 標準
歌舞伎役者の着付けは、豪華絢爛で目を奪われた。
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舞台の着付けは、物語の時代背景を表現する重要な要素だ。
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彼はその役の着付けを身につけると、すっかり別人のようだった。
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ウィキペディア
着付け(きつけ)とは、和服を美しい着姿に着せ付けること、または着ること。
出典: 着付け — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0