争訟
そうしょう
名詞名詞-の形容詞
標準
dispute by legal action
文例 · 用例
「食足らざるときは、士|貪り民は盗す、争訟やまず、刑罰たえず、上奢り下諛うて風俗いやし、盗をするも彼が罪にあらず、これを罰するは、たとえば雪中に庭をはらい、粟をまきて、あつまる鳥をあみするがごとし。
— 河上肇 『貧乏物語』 青空文庫
一 法典ノ実施ヲ延期スルハ争訟紛乱ヲシテ叢起セシムルモノナリ。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
在来の領家はその掣肘を受けたのみならず、収入を殺がれるがゆえに地頭との争訟は絶えなかった。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
第五五条 両議院は、各々その議員の資格に関する争訟を裁判する。
— 施行、昭和二二年・五・三 『日本国憲法』 青空文庫
紅葉見て、温泉に這入って、ゆっくり晩の御飯食べて、―――」「そうしょう、そうしょう、もうそれにきめたわ。
— 谷崎潤一郎 『猫と庄造と二人のおんな』 青空文庫
儀十 じゃそうしょう。
— 長谷川伸 『一本刀土俵入 二幕五場』 青空文庫
のぼせるといかんせに帰なんか」「そうじゃなあ、そうしょうか」 いねは素直に帰る方へ向いて立ち上った。
— 壺井栄 『暦』 青空文庫
その薬換えことして飲もやないか」いいますのんで、「ふん、そうしょう、そんで二人とも一、二の三で一緒に飲も」と、とうどそないして飲みましてん。
— 谷崎潤一郎 『卍(まんじ)』 青空文庫
作例 · 標準
土地の所有権をめぐって、両者の間で争訟が続いている。
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争訟を避けるため、当事者間で話し合いが持たれた。
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彼は弁護士に依頼し、複雑な争訟問題の解決に当たった。
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